増し土がかなり多かったので地上には葉が出ていませんでしたが、やはり他の多くのサクラソウと同じように、秋になると発芽してくるようです。来年のための芽?が出来つつあるようです。(写真中の白っぽい塊のようなもの)
変な時期に掘り上げたことが生育や花つきにどのような影響を及ぼすのか?来年に注目です。
あと、他の色々な品種(桜弁の標準化みたいなものや野生種ばかり)もついでに掘り上げて同じプランターに植え込んでしまいました。野生種の赤城山、阿蘇山、城島高原、千葉、岩木山、田島濃紅、田島白、酒野谷、浮間白、飛岳、朝鮮、南阿蘇、そして園芸品種の駒止、万才楽、浮間の光、春湖、筑紫の光、以上です。品種はバラバラになってしまいますが、品種ごとに分けて栽培するのが場所的に厳しくなってしまったのが理由です。幸いにも強い品種がほとんどですし、似たような単純な花型のものしか栽培していないので、うまくいけば野生のサクラソウの群生っぽく見えるかなあ、なんて夢想しています。でも、中には淘汰されてしまうものもあるかもしれませんね。数が多いのでかなりギュウギュウの間隔で植えないといけませんでした。
あと、ピンクの花で矮性の‘プルケラ・フミリス’という原種チューリップやムスカリ・アズレウムの球根も実験的に植え込んであります。来春が楽しみです。
2 件のコメント:
ヌカエビさん、ご無沙汰いたしております。
我が家では雑草を抜いたらサクラソウも一緒に抜けてしまった(^_^;)という事もありましたが、翌年に悪影響は見られなかったので、この時期の植え替えでも案外大丈夫な気がします。
チューリップも湿った土が適しているらしいので、良さそうな組み合わせですね。
野生種やそれに近い品種とは言っても多くの種類で賑やかなプランターになりそうですね!
もちろん色々な考え方があるとは思いますが、個人的にはそういう楽しみ方も良いなぁと思います(*^_^*)
古典園芸としてはやはり、品種の区別を大事にするものですから私がやったことなどはトンデモナイ!と怒られてしまいそうですが、私は品種の保存をしているわけではありませんし、さくらそうの会に入っているわけでもないので、まあいいや、とやってしまいました。
どう転ぶか、来春が楽しみです^^
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