2008年11月30日日曜日

サクラソウ(日本桜草)植え替え・芽の出来具合その二

植え替えで掘りあげた株の様子です。
この株は阿蘇です。
やや大きめの芽が三つと、中位の芽が一つ、そして花が咲きそうにない小さな芽が一つあります。
購入したお店の情報によると、阿蘇は強健でよく増えるとのことでしたが、やはりそうなのでしょうか。


次の画像は城島高原です。かなり大きめの芽が二つと、小さい芽が一つあります。阿蘇ほど数は増えていませんが、芽が大きいです。小芽が沢山増えるのではなく、大きめの芽を少数つくるタイプなのかもしれません。


最後は由布岳です。三種類の中で最も芽が小さく、
数もあまり増えていません。根の数も少なく、小さい印象です。

同じ鉢、同じ用土で同じような大きさの芽を植えていますが、性質の違いが見られるようで面白いです。ただ、年によってできばえも違うでしょうから、これからも引き続き比較して調べてみたいなと思います。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

どれも順調な生育状況のようで、羨ましいです(*^_^*)
我が家ではネコブセンチュウやネグサレセンチュウの被害が疑われる株が年々増えてきているようで、悩みの種になっています。

トモ さんのコメント...

ん。。。
こうしてみているとなんだか私も掘り返してみたくなるぅ~(笑
元気に成長してましたね^^/

来春が楽しみ(^_^)

ヌカエビ さんのコメント...

くまさん、トモさん、こんばんは。

>くまさん
これらは比較的よく出来たほうなのですが、まだまだ栽培法には改良の余地があるなと感じています。
「さくらそうの害虫」の記事を拝見しましたが、我が家でも野生種‘仙台’にネグサレセンチュウと思われる被害が激しくでて、芽数がかなり減ってしまいました。地上部がない季節が長いせいで、被害が蔓延していてもわかりにくいですよね。
>トモさん
私も、時々むしょうに、掘り返して芽の様子を見たくなるのですが(^^;)適期までガマンしてました。鉢をあけて芽が良く出来ていると本当に嬉しくて楽しいですね。逆に、もぬけの殻になっている鉢などもあったりしますが・・・