2008年4月25日金曜日

サクラソウ野生種‘仙台’再び

先日もご紹介した‘仙台’です。ほぼ花盛りの状態です。肥料をかなり効かせて、水も多くしていますので葉が大きいですね。プランターの土の量を少なめにしたので株元が低くなって日陰になってしまい、やや
徒長気味でもあります。写真は花の色が変ですが、以前の記事の画像のほうが実物に近い色です。普通のピンク色です。これは四月十九日の様子ですが、この満開の状態が何日も続いたあと、昨日の雨で一斉にボロボロと散ってしまいました。今残っている花は蕾が新しく咲いたのも含めて全体の半分弱位です。

この種類は芽によって花の数がかなり違いました。最も多いもので一本の花茎に十六個、最も少ないもので一本の花茎に二個の花が咲きました。
とても気に入っている花なので、よく増やすためにこれからも肥料も水もどんどん与えてやります。ただ、最近は天気の良い日は結構暑くなったので、葉が萎れないまでも、やや生気を失った感じになったりしたのが少し気になります。夜になると涼しいのでまたすごく元気になっているのですが。急に暑くなったからで、そのうち慣れてくれるものと思っています。

2 件のコメント:

くま さんのコメント...

ヌカエビさん、こんばんは。
標準的なプランターはサクラソウにはやや深いのかもしれませんね。
芽の下に余分に土を入れて調節することも出来そうですが、土が勿体ないですよね。

野生種やそれに近い品種は、少ない花数でも咲くことが多いように思います。

気温が上がって日差しが強い日は水を十分やっていても、葉や花が萎れかけて困ってしまいますね。

ヌカエビ さんのコメント...

くまさん、こんばんは。
プランター植えは乾湿の急激な変化が少ないのでいいなと思ったんですが^^;使い方にはまだまだ改良の余地がありそうです。

最近では天気がよいと開花中のサクラソウがあっという間に萎れてしまい、困っています。花の命が縮みますし、終わりかけの花には引導を渡すことになってしまいます。それになにより、株が弱るのが心配ですね・・・。