原種シクラメンの、シクラメン・アルピヌム(Cyclamen alpinum)です。去年の晩秋か暮れ頃に購入し、確か一月末頃に開花が始まったと記憶しています。あまり強くはありませんが、花にはさわやかな感じの香りがありました。桃色の花です。つぼみはあまり多くはありませんでしたが、割と長い間ポツポツと咲きました。ちなみにこの花も既に花期は終わっています(^^;)この冬は割りと冷え込む日や雪の日も多かったですが、外の吹きさらしの場所に置きっぱなしで傷むこともなく越冬しました。
種がほしいと思いましたが一株しかないので、自家受粉による結実に望みを託しましたが、ダメでした。栽培している感触としては、あまり強くはない植物だなって感じです。水や肥料の加減にやかましいようです。(私の主観ですが。)
3 件のコメント:
こんばんは。
楚々とした感じのシクラメンですね。
どうもシクラメンとの相性は良くないようで・・・というか、大雑把な性格の私には不向きなのかなと何時も思っています。
こうして育てているヌカエビさんを尊敬!
いろいろと勉強になります。
ヌカエビさん、こんばんは。
原種シクラメンは小さくてとても愛らしいですが、原産地と日本の気候の違いが大きいようで、栽培は難しいものも多いようですね。
私も欲しいなと思ったこともあるのですが、置き場所が無いこともあって、手を出さないことにしました。
トモさん、こんばんは。
我が家でも大輪のシクラメンは年々衰弱して2~3年で消えてしまいます。
小型のミニシクラメンとかガーデンシクラメンと呼ばれるものは、難易度が低いようで毎年咲きます。
トモさん、くまさん、こんばんは。
>トモさん
シクラメンは中々手間がかかるところがありますものね。以前冬に買った鉢もののシクラメンが一月と経たずにダメになってしまったことがありました。でも、くまさんのおっしゃるようにガーデンシクラメンとかミニシクラメンと称して売られているものは比較的育てやすいみたいです。でも、私もまだまだ勉強中ですよ!
>くまさん
原種シクラメンもすごくバリエーションがありますけど、やはり難しいものが多いようですね。外国で沢山庭植えされている写真などを見ると憧れますが・・・真似するのは中々困難みたいです。以前輸入物の乾燥球根を購入したことがあったのですが、花だけをどんどん咲かせた後、葉も出ずに腐ってしまいました。
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