サクラソウ(日本桜草)の園芸品種、‘筑紫の光’です。園芸品種ではありますが、花は野生種を少し立派な感じにしただけのような感じです。素朴でかわいい花です。今年購入した品種なので一本しか咲いていないですが、こういうタイプの品種は大きな容器に沢山植えて咲かせて楽しみたいなと思います。
下側の写真は‘浮間の光’という品種です。‘筑紫の光’ときわめてよく似た品種ですが、こちらは花の大きさがやや小さい(特に咲き始めの頃は)ように思います。しかし、その差は微々たるもので、札をなくしたら、私にはもう区別ができないと思います。この品種は、とある桜草の本では東京都産の野生種として紹介されていましたが、購入したお店では園芸品種と記載されていました。一体どっちなんでしょうね??
2 件のコメント:
どちらの品種も、隙間がほとんど無いほど幅の広い花弁で、綺麗ですね。
私には詳しいことはわかりませんが、野生種と言われればなるほどと思い、園芸品種と言われてもなるほどと思える花ですね(笑)
まさにそんな感じなんです(笑)
個人的には、こういった広弁は端整でいいなぁと思っているので、もっとどんどん増やしたい品種です。嬉しいことに、どちらも強健でよく増えるらしいんですよ。お店の方曰く、浮間の光などは「もう嫌になるほど増える」のだそうです(笑)
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